どんな準備をしたらいいか気になる人
- パソコンとスマホどっちを使えばいいのかな
- パソコンのスペックとかってどうなの？
- そもそもパソコンに詳しくないんだけど、、、
こんな人向けに記事を書いています。
目次
- １．トレードの準備について
- ２．パソコンのスペックについて
- ３．パソコンの知識について
まず、トレードを始める前に、トレード環境を準備する必要があります。
用意したトレード環境によって、トレードの精度に差が出てくるので、しっかりと準備しましょう。
１．トレードの準備について
｜用意する機器｜
しっかりと、精度の高いトレードをするなら、パソコンとスマホを２台用意するといいと思います。
どちらか片方だけでは、利便性にも正確性にも欠けます。
また、単純にトレードの精度をあげるだけでなく、この２台の用意には、危機回避も含まれます。
何らかのトラブルにより、チャート画面が開けなくなったり、ログインできなくなったりしたときに、対処できるからです。
預けている資金を守る意味でも、この２つはあった方がいいと僕は考えます。
｜利便性について｜
スマホなら、どこでもトレードできるので、かなり重宝します。
ノートパソコンをわざわざ持ち歩くくらいなら、スマホの方が便利ですよね。
自宅でも自宅外でも、どこでもトレードできる環境を構築しておけば、安心ですよ。
しかしながら、スマホ１台だけだと、精度の高いトレードは難しいと思います。
その理由を次の内容で解説します。
｜正確性について｜
パソコンであればいうまでもなく、大きい画面で線を引くことができ、チャート画面を複数枚用意ができて、環境認識を十分に行うことができます。
しかしながら、スマホでは、そこまで細かいチャートの分析ができずに、結果利益を見逃したり、損失を出したりと、パソコンに比べて、トレードの精度が落ちます。
マウスを使っての線引きと、指先を使っての線引きでは、明らかに後者の方が劣ります。
また、複数のチャート画面を見比べるときに、パソコンなら常時用意しておけるのに対して、スマホではいちいち設定を変えないと切り替えができません。
時間的ロス、技術的ロスがスマホにはあります。
よって、しっかりと利益を出し、かつ、損失を防いでいくことを考えると、むしろこの２台は必須といえます。
｜余談ですが、、、｜
僕は、デスクトップパソコンでトレードをしていますが、ノートパソコンも実は用意しています。
チャート画面の表示以外にも、株価や米国債の動きもチェックしています。
また、日本国内だけでなく、海外のニュースも定期的にチェックすることで、不測の事態をカバーできるように、環境を整えています。
利益と損失にフォーカスしていくと、ここまでやってやりすぎなことはないかな、と思っています。
｜パソコンを検討中の方へ｜
新品のパソコンは正直言って値段が高くて、手が出せない人もいるかもしれません。
そんな人向けに、中古パソコンをおススメします。
トレードが出来れば問題ないレベルのスペックは、ここ２－３年落ちのものでも十分だと思います。
Windows８．１のOSでも、僕が使っている【DMM FX PLUS】のチャート画面は使えますので、安価に済ませたい方にはおススメです。
２．パソコンのスペックについて
｜ハイスペックじゃなくても問題なし｜
パソコンのスペックについては、高画質や高性能のものじゃなくて全然OKです。
※Windows８．１のOSであれば、問題なく動作できることが、各証券会社のHPで記載されています。
さすがに、１０年以上も前のパソコンでは無理があるかもしれませんが、ここ数年のものならば問題なくトレードできるかと思います。
｜モニターの枚数は？｜
この疑問はとても多くの方が感じると思います。
先に結論から言うと、モニターひとつでもトレードはできます。
ですが正直言って、高い精度で利益の積み重ねを続けていきたいのであれば、複数枚用意した方がいいと思います。
ひとつのモニターで、通貨ペアの切り替えや違う時間軸の表示を並べることは、かなり効率が悪いです。
大切な資金を使ってトレードをしていくので、トレードの精度は高くしたいところです。
｜実際の使い方｜
参考までに、僕を例にお伝えすると、裁量トレードでスキャルかデイトレを行う場合は、細かく時間軸を見る必要があります。
よって、ひとつのモニターにひとつの時間軸を表示させることで、トレードの精度をあげています。
実際のモニターの表示はこんな感じです。
チャート画面の表示
- ひとつのモニターに時間軸をひとつ表示
- このモニター以外に他２枚
- ３枚とも同じメーカのもの
このように、モニター画面をいっぱいに使うことで、チャート画面が見やすくなります。
時間軸を見比べて、精度の高いトレードをするには、見やすさも大事ですよね。
｜自己投資は惜しまずに｜
これから稼ごうと考えているのであれば、自己投資も十分に行っていきましょう。
トレード機器にかけるお金を節約したい人は、新品のパソコンじゃなくても、Windows８．１のOSが搭載されていれば、十分トレードはできますので、中古パソコンの検討をしてみてはいかがでしょうか。
一応下記に、中古ショップを載せておきますので、よければ検索してみてください。
Windowsの初期設定済みなので、届いてすぐに使えます。
全品２営業日以内の発送で、すぐに届きます。
中古パソコンはこちら – 秋葉原中古PC通販OraOrA !
３．パソコンの知識について
｜パソコンが不得意でもOK｜
トレードのスキルにパソコンの知識はほぼ必要ありません。
あえていうならば、トレード環境を構築する際に、パソコンの設定で多少の知識は必要かもしれませんが、ググればすぐでてきますので安心してください。
｜おススメのパソコン設定｜
僕がおススメする、パソコンの設定は「マルチモニター化」の設定です。
デスクトップパソコンを前提に話を進めますが、複数のモニターを一つのモニターとして表示させる設定があります。
この設定をすると、チャート画面を見比べるときに、非常にみやすくなるのでおススメです。
※この設定は、パソコンが比較的新しいOSじゃないと対応していない場合があるので、注意が必要です。
（モニターを購入する前に、ご自分のパソコンのスペックを確認してください。）
まとめ
トレードを開始する前から、しっかりした準備を行い、利益をだしやすい環境を作っていきましょう。
簡易的な環境下で、せっかくの資金を失うのは非常にもったいないです。
多少お金はかかっても、しっかりとした環境を構築することをおススメします。
ではまた。
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