【FX初心者向け】トレンドラインについて【ダマシに注意】
トレンドラインについて気になる人
何のためにトレンドラインを引くのか?どうやってラインを引くのか?差益を抜くにはどのように使えばいいのか?
こんな疑問にお答えします。
◇今回お伝えしたいテーマ
【FX初心者向け】トレンドラインについて【ダマシに注意】
目次
- トレンドラインの必要性について
- トレンドラインの引き方について
- トレンドラインの使い方について
◇この記事をお読みになる方へ
FXで稼いでみたい方や、FXの技術を知りたい方向けに記事を書いています。
この記事を読んでいただくと、「トレンドラインの引き方や使い方」について学習することができます。
それでは最後までお付き合いください。
トレンドラインの必要性について
|何のために引くのか?|
- 上昇トレンドや下降トレンドを視覚的にわかりやすくするため。
- 引くことによって、そのトレンドの継続や終わりが確認できる。
- エントリーや利確の判断に使うため
チャート画面上に、何もない状態で差益を抜こうとしても、判断する基準がないと、トレードの精度は落ちます。
すべては、差益をねらいやすくするために、そしてトレードの精度を上げるために引きます。
トレンドラインの引き方について
|ラインの引き方について|
上昇トレンドの場合
高値を更新した安値に引く。
下降トレンドの場合
安値を更新した高値に引く。
引く場所
高値や安値のひげの先端から引いていく。
※ひげがない場合は、ローソク足の先端の中央部分をとおるように引く。
注意してほしい事
トレンドラインをブレイクしたあと、またそのトレンドラインの中に戻ってくる時があります。
その場合、抜けてしまった部分は除外して、次のローソク足から、条件を満たしている部分へと線を引いてください。
また、線の引く位置がずれていると、トレンドの継続や終わりの判断がしにくくなるので、正確に引くことをおススメします。
|実際のチャート画面で解説|
このように、安値と高値にラインを引くことで、トレンドの継続や終わりが、わかりやすく見えるようになります。
必ず、更新した安値と高値のひげの部分に線を引いて、正確にトレンドラインを引いていきましょう。
トレンドラインの使い方
|ラインの使い方|
トレンドラインを割るか割らないか、そのポイントでエントリーや利確に使うことができます。
また、リターンムーブといって、抜けた後の戻しを狙う方法もあります。
どの時間軸でも使えるので、ぜひトレンドラインを自分で引いてみて、その反応を探ってみてください。
ライン付近では、買いと売りの注文が入りやすく、ローソク足が上下しやすいので、慎重にトレードしていきましょう。
注意してほしい事
ダマシといって、抜けても戻ってくる場合もあるので、このライン単体でトレードすることは、おススメしません。
他の技術を併用して、根拠が重なる部分で使うと、精度が上がり差益を狙いやすくなります。
まとめ
この記事では、トレンドラインの引き方と使い方について、解説してきました。
トレンドラインや他の技術もそうですが、単体だけ使うことはおススメしません。
それぞれの技術を複合させることで、優位性の高い部分でトレードができるようになります。
そういった部分を探すことで、差益がねらいやすくなりますので、ぜひ他の技術も学んでみてください。
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