【FX初心者向け】水平線の使い方について【学習の基礎】
水平線について気になる人
- 引くことに意味はあるのかな
- どうやって線を引けばいいのだろうか
- 線を引いた後はどうすればいいのかな
こんな悩みにお答えしていきます。
◇今回お伝えしたいテーマ
【FX初心者向け】水平線の使い方について【学習の基礎】
目次
- 1.水平線を使う利点
- 2.水平線の引き方
- 3.水平線の使い方
◇この記事をお読みになる方へ
FXで稼いでみたい方や、FXの技術について知りたい方向けに、記事を書いています。
この記事を読んでいただくと、「水平線の使い方や引き方」について、学習することができます。
それでは、最後までお付き合いください。
1.水平線を使う利点
|なぜ水平線を引くのか?|
過去に意識された価格帯が、現在も意識されるのかどうか、反応を見るために、水平線をチャート画面上に引いておきます。
大きい時間軸で引ける水平線ほど、そこにはもしかしたら大量の注文が溜まっているかもしれません。
なので、もし反応があれば、すぐに対処できるように、事前に身構えることができます。
損失回避や利益確定の準備をするためにも、この水平線を引いておいて損はありません。
2.水平線の引き方
では、水平線の引き方について解説していきます。
|チャート画面のツールバーから|
実際のスクショを載せますので、参考にしてください。
この上段にあるツールバーの中から、描画ツールバーを選択すると、水平線の項目があるので、まずはそれをクリックしてください。
(※僕が使っている、このチャート画面はDMM.comさんの『FX PLUS』というチャート画面です。)
|水平線を引くポイント|
次は、そのクリックした水平線を意識されている価格帯に引いていきます。
チャート画面から、意識されている価格帯を見つけて、そのレートに線を引きます。
このチャート画面の場合だと、その引いた線で、反発しているのが分かるかと思います。
今回、この水平線はレジサポ転換の線として意識されたようですね。
(※レジサポ転換 ⇨ サポートされていた線が(下支え)が、レジスタンス線(上支え)として機能が転換したこと。逆の場合でも同じ言葉を使いますから覚えておきましょう。)
|意識される線の見つけ方|
水平線を引く箇所について、厳格なルールはありません。
より多くのローソク足に対して引けるようにすることをおススメします。
ローソク足のひげや実体が、引く線の中に混じっていても問題ないと思います。
「ピンポイントで反応を探すため」というよりは、「そのあたりが意識されている」といったゾーンで捉えることをおススメします。
3.水平線の使い方
|引いた水平線の反応を見る|
引いた水平線に対して、どの程度の反応があるのか、まずはその反応をみることをおススメします。
一度も反応せずに抜けることもあれば、何度も反応して意識されることもあるので、じっくり様子を見ていきましょう。
|レンジ相場ほど使いやすい|
レンジ相場になったとき、水平線はとても機能しやすくなります。
意識されているレートを抜けれず、その間を行ったり来たり繰り返すので、差益が狙いやすい状態になっています。
|その他の意識される部分|
前述でも紹介したレジサポ転換についても、その部分を見つけることにより、エントリーや利確の根拠に使えます。
何度も押し目をつけて割らなかったレートが割れて、下降していった値動きが、またそのレートに戻ってきたとき、とてもチャンスになります。
水平線を引いておくと、そのポイントが視覚的にわかりやすくなるので、とてもトレードがしやすくなります。
まとめ
この記事では、水平線について、その引き方や使い方について解説してきました。
精度を高めて差益を狙うには、単体でエントリーや利確の根拠としては使わずに、他の技術も含めて、総合的に判断することをおススメします。
ぜひこの後も、稼ぐための知識を身につけていってください。
それではまた。
追記:FX初心者向けLINE講座を開設しました。
この度、FX初心者向けのLINE講座を開設しました。
スマホで簡単に学べます。
定時刻になると、あなたのスマホにLINEでFXの学習講座をお届けします。
こちら完全無料で配信しています。
配信内容
稼ぐために必要な知識を2週間にわたり公開。
登録していただけた方には、感謝のしるしとして、講座の最後にとっておきのプレゼントを用意しました。詳しくはこちらまで。