【FX初心者向け】移動平均線の使い方【簡単設定】
移動平均線を使おうか悩んでいる人
どのような設定にすればいいのだろうか。どうやって使ったらいいのだろうか。いつ使えばいいのだろうか。
こんな悩みにお答えします。
◇今回お伝えしたいテーマ
【FX初心者向け】移動平均線の使い方【簡単設定】
目次
- 設定の仕方
- 使い方
- 設定したらすぐに使おう
◇この記事をお読みになる方へ
FXで稼いでみたい方や、FXの技術を知りたい方向けに、記事を書いています。
この記事を読んでいただくと、「移動平均線の使い方や設定の仕方」について、学習することができます。
(※この記事は単純移動平均線についての解説となります。)
それでは、最後までお付き合いください。
移動平均線の設定の仕方
|表示させる期間を決める|
そもそも移動平均線とは、ある決めた期間において、その決められた期間のローソク足の値(終値)の平均値を出し、それを線として表示させているものです。
なので、表示させる期間のおススメとしては、
- 日足:20・100・200
- 4時間足:100・200
- 1時間足:100・200
この設定にしておくと、差益を抜きやすくなると思います。
|この設定の根拠|
トレーダーの多くが、この期間の設定を入れてトレードしています。
細かい理由については、不明確な点が多いため言及できませんが、youtubeやいろんな書籍や参考書を見ても、この値が使われています。
なので、それだけ意識されている期間のため、差益を抜く時に利用しやすいという利点があります。
移動平均線の使い方
|実際のチャート画面で解説|
4時間足のチャート画面に、100と200の数値を入れた移動平均線です。
わかりやすいように、黄色線が100、ピンク色線が200と色分けしました。
それぞれの線の上側が買いの気配、逆に線の下側は売りの気配ということになります。
またこの線に近づくほど、その気配は強くなり、互いの注文が集中してきます。
その理由は簡単で、高いところで売って安いところで買うということが、トレードの基本だからです。
|トレードに生かす方法|
この気配を読み取り、現在のレートがどのあたりにいるのか見極めて、エントリーするポイントの参考にすることができます。
注意してほしい事
エントリーするための参考程度に、考えておこう。
移動平均線に、ローソク足がタッチしたからといって、エントリーしないように気を付けよう。
線にタッチでエントリーするなら、他の根拠も重なっている部分でエントリーすることをおススメします。
設定したらすぐに使おう
表示しておいて損はないので、設定が終わったら、そのままチャート画面に表示させておいてもいいと思います。
常にチャート画面と移動平均線を見続ける習慣をつけて、トレードの精度を上げていきましょう。
|よくある手法|
ゴールデンクロスや、デッドクロスなど、移動平均線の交わりをトレードに生かす方法もありますが、それだけでエントリーをするのは、根拠が薄くておススメしません。
他の技術も取り入れて、根拠が重なるところでエントリーすることが望ましいですね。
まとめ
この記事では、移動平均線について、考え方や使い方、設定の仕方について解説してきました。
単体では、効果を発揮しずらいものも、他の技術と複合させることにより、根拠が濃くなり、エントリーする判断に使えるようになります。
ぜひこの先も、FXの学習を進めていき、稼ぎ方の理解を深めていってください。
それではまた。
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