FXの技術的な部分で悩んでる人
- まず何から学べばいいのだろうか?
- 基本的な考え方ってなんだろう?
- ダウ理論は役に立つのだろうか?
このような不安を抱える人に解説していきます。
目次
- 1.技術的な部分を学習する順番について
- 2.FXにおける基本的な考え方について
- 3.ダウ理論について
1.技術的な部分を学習する順番について
|まずダウ理論から学ぶ|
このダウ理論は、チャールズ・ダウが発表した理論で、チャート画面で使う多くのテクニカルが、このダウ理論から派生していったものであるといえます。
100年以上たった今でも、その理論は継承され、多くのトレーダーが意識しています。
なので、まず先にこのダウ理論からまなぶことをおススメします。
2.FXにおける基本的な考え方について
|上がったら売る、下がったら買う|
値動きにおける、エントリーの考え方は単純で、上がったら売り、下がったら買うだけ。
今よりも高いところで売れれば利益になるし、今よりも低いところから買えれば利益になる。
この「上がったら売って、下がったら買う」を繰り返すことで利益を積み上げていきます。
|相場の流れをつかむ|
相場の流れに気を付けましょう。
レンジ7割、トレンド3割
相場では、強い上昇や下降(トレンド)よりも、もみ合ってる方(レンジ)が、長く続く特徴があります。
なので、トレンドが続くのか、もみ合うのか、状況をしっかり確認することが大事です。
3.ダウ理論について
|この理論は6つのパートから構成されています。|
- 市場には3つの動きがある
- 市場動向には3つの階段がある
- 株式市場には全てのニュースを織り込む
- 株式市場平均は互いに確認しなければならない
- トレンドは出来高によって確認される
- トレンドは明確な終了シグナルが現れるまで継続する
これがダウ理論の中身です。
そして、もっとも重要視されている内容が最後の部分の、
【トレンドは明確な終了シグナルが現れるまで継続する】
この部分について、トレーダーはとても注目しています。
|トレンドの明確な終了シグナル|
この最後の部分について、チャート画面で解説します。
※現れるまで継続するということは、現れた時点で終了ということです。
|トレンドが転換する部分|
- 最高値の起点となった押し安値を割る=下降トレンドの始まり
- 最安値の起点となった戻り高値を超える=上昇トレンドの始まり
この転換ポイントを見つけることで、トレンドの流れを見極められます。
|補足:チャート画面上にできあがる形に注意。|
上昇トレンドならトップ型、下降トレンドならボトム型という、ローソク足の集合体で作られる形があります。
形の名前で言うと、上昇トレンドなら、ダブルトップ、三尊、ヘッドアンドショルダー、いろいろあります。
つまり、意識されているレートを何回か試して、上抜け出来なかった形です。
ですが、この形ができたからといって、安易にトレンド転換と思いこむのはちょっと待ってください。
最高値の起点となった押し安値の下抜け ⇨ 下降トレンド
最安値の起点となった戻り高値の上抜け ⇨ 上昇トレンド
実際は上記のような事実をもってトレンド転換となるので、、そのトレンドの起点を抜けるか抜けないか、そこに注目すべきです。
※ネック部分が転換ポイントとなるのか、しっかりと見極める必要がありますので、ご注意ください。
まとめ
ダウ理論をまなぶことによって、基本的なトレードの知識は理解できたかと思います。
あとは、このダウ理論から派生した、様々な知識を学習することで、稼ぐことがもっと具体的にわかるようになります。
ぜひ、この後の学習も頑張ってくださいね。
ではまた。
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